8月27日放送のカンブリア宮殿で三浦一光(みうらかずみつ)さんが出演されます。
三浦一光さんはコモンベリーズの創業者・元代表取締役会長で、地域の電器屋が競争できる舞台を作り、大手量販店と共存できる仕組みを作った凄腕の経営者です。
そこで三浦一光さんの出身大学や高校、これまでの経歴、家族構成について気になったので調べたことをまとめてみました。
今回は以下についてまとめてみました。
・三浦一光の出身大学や高校は? ・三浦一光のこれまでの経歴は? ・三浦一光の家族構成は? ・三浦一光が経営するコモンベリーズの評判
この記事を読むことで、三浦一光さんがどのような方か分かると思います。
三浦一光の出身大学や高校は?
コスモス・ベリーズ株式会社(YAMADAグループ)の三浦一光代表取締役会長のインタビューです。着物業界誌「ステータスマーケティング」に掲載しています。https://t.co/65dZFy6PUK pic.twitter.com/eOo8oJGf4f
— きものと宝飾社/ステータスマーケティング (@kimonotohoshoku) May 10, 2016
調べてみたところ、三浦一光さんは大学には進学されていないことが分かりました。
三浦一光さんはもともと高校を卒業した後は教師になりたかったようですが、父親が農業をやめて商売をすることになり、その商売を手伝うことにしたようです。
それが電器屋に関わるきっかけとなったようです。
三浦一光さんの出身高校はネット上には公開されていません。
しかし、とある対談で三浦一光さんは「岐阜の田舎の高校を出た」と言っていたので、岐阜県でも比較的都会な岐阜市、大垣市、各務原市、高山市あたりではない可能性が高いように思いました。
岐阜の田舎だと範囲が広いので絞り込むにが難しいですが、三浦一光さんの父親が農業をされていたことから、飛騨市や郡上市、中津川市など農業が盛んでそれなりに人口の多い市が候補として考えられるのではないでしょうか。
三浦一光のこれまでの経歴は?
三浦一光さんの経歴を調べてみました。
1956年松下電器産業㈱(現 パナソニック)入社
1988年北海道・四国・名古屋営業所長を経て西日本ナショナル電器㈱社長
1991年松下エレクトロニクス㈱初代社長
1993年松下電器産業㈱営業本部副本部長として、ダイエーとの取引をスタート
1994年ビデオ事業部長として事業再建
1996年レコード会社のテイチク㈱社長として事業再建
1999年豊栄家電㈱社長
2005年ヤマダ電機と合弁のコスモス・ベリーズ㈱設立、会長として今日に至る
2013年「一般社団法人 日本ボランタリーチェーン協会」理事に就任
2015年コスモスベリーズ社内ベンチャー部門「MSM流通研究所」設置、代表へ
2017年「一般社団法人日本ボランタリーチェーン協会」副会長に就任
2020年3月にコスモス・ベリーズ株式会社取締役退任引用元:https://msm流通研究所.com/kp/profile/
上記の三浦一光さん経歴からもわかるように、三浦一光さんは松下電器に就職されて、そこから子会社の社長として経営を任されていました。
そして三浦一光さんが数ある経営者の中で素晴らしいところは、何度も事業再建を果たし、成功しているところだと思います。
後に三浦一光さんは町の電器屋と家電量販店大手のヤマダ電気を連携させて、地域の電器屋と大手量販店が共生できるシステム作りをしました。
三浦一光さんの活躍によって地域の電器屋がつぶれることなく、他の電器屋と競争することができるようになりました。
現在、加盟店は11495店舗。
三浦一光さんに助けられた人がそれだけたくさんいるということになります。
三浦一光さんは現在もコスモス・ベリーズの相談役として活躍されているようですよ!
三浦一光の家族構成は?
三浦一光さんの家族構成について調べてみたところ、とある対談の中でこのように言っていました。
「私の家内は専業主婦、50代の次女は兼業主婦。」
引用元:https://news.line.me/issue/oa-shogyokaionline/dcf3ffc84477
この三浦一光さんの発言から、三浦一光さんには奥さんと娘さんが2人いることが分かります。
「次女」という言葉が出てきたので「長女」がいることが推測できますよね。
これ以上の情報は調べても出てきませんでした。
もしかすると三浦一光さんには長男、次男もいるかもしれませんが、今ある情報では判断することができません。
三浦一光が創業したコモンベリーズの評判
最後に、三浦一光さんが創業されたコモンベリーズについて調べてみました。
コスモスベリーズに勤めている方々の口コミを見つけたのでまとめてみます。
【コスモスベリーズに勤めている方の口コミを1部紹介】 ・年収は全国平均と同じくらい。失敗しても給与が下がらないので再チャレンジができて安心。 ・有給消化率が全従業員ほぼ100%。 ・女性は産休育休制度が使えて働きやすい。時短も可。お互いフォローしながら働ける。 ・福利厚生面が充実している。 ・与えられた仕事に対して自分で考えて実行することができる。
三浦一光さんが創業されたコスモスベリーズの口コミを調べてみたところ、肯定的な意見を持っている方が多いのが印象的でした。
中には否定的な意見もありましたが、三浦一光さんが流通システムを作っているだけでなく、会社の従業員を大切にされていることも伝わってきました。
コスモスベリーズに就職を考えている人は良い選択肢になるかもしれませんよ!
まとめ
三浦一光さんについて調べてみたところ、大学には進学されておらず、高校卒業後にたまたま営業に行った松下電器に就職し、現在の活動に繋がっていることが分かりました。
高校を卒業されてたから事業再建を果たし、画期的な流通システムを開発して街の電器屋さんが戦える舞台を作ってしまう三浦一光さんは本当に頭の切れるすごい人ですね!
調べている中で、三浦一光さんは街の電器屋だけではなくて、彼が創業したコスモスベリーズの社員の方々も働きやすさの面で大切にされている印象を受けました。
現在、三浦一光さんはコスモスベリーズの相談役として活動されていますが、今後はどのような人生を考えているのでしょうか。
三浦一光さんが出演されるカンブリア宮殿、楽しみですね!