大学院に行ってよかったと思う理由【9つのメリット】

education

こんにちは、あさのんです。

社会人7年目に社会人大学院生になり、修了するのに3年半かかりました。
僕が行ったのはアメリカの大学院なので国内の大学院とは違うと思いますが、
大学院に行ってよかったと思う理由をまとめました。

【結論】学びたいことが明確にあるのであれば、大学院進学はありだと思います。

大学院に行ってよかったと思う理由

行ってよかったと思う理由は以下の9つです。

  • 視野が広がり、物事の本質を見るするようになり、幸福度が上がった。
  • 時間を効率的に使えるようになった。
  • 自分の限界を超え、エネルギーの幅が広がった。
  • 考える癖、思考量が増えた。
  • 情報を疑うことができるようになった。
  • 学ぶことの楽しさを覚え、知に対して貪欲になった。
  • 人間関係が変化し、会話の内容も変わった。
  • 仕事の選択肢が増えた。
  • 給料が増えた。

ひとつひとつ説明しますね。

視野が広がり、物事の本質を見るするようになり、幸福度が上がった

これが一番大きいです。大学院で学んだことで視野が広がり、見える世界や関心・感じ方が変わりました。これまで森の中を歩いて見て回っていたのが、今はヘリコプターで森を上空から見ている感じです。

見える世界が変わるとちっぽけなことで悩まなくなります。論理的に考えられるようになって、自分の問題を認識し、自分に必要なものは何かを特定し、本質を見極めて行動することができるようになりました。これからどんな風に生きようか、自分の幸せを追求するようになりました。その結果、幸福度が上がったように思います。

時間を効率的に使えるようになった

社会人大学院生になると当然ですが仕事後に勉強することになります。課題をこなすのに精一杯になるため無駄な時間を過ごす余裕がなくなりました。今までテレビを見たり、遊んでいた時間が勉強に変わりました。スケジュール管理ができるようになり、3年半の大学院生活でダラダラしなくなりました。大学院が終わった今もこれまで勉強に当てていた時間を自分の知識を増やすために使っています。

自分の限界を超え、エネルギーの幅が広がった

仕事をしながら臨床実習をし、修士論文を書いていた時が一番しんどかったです。あの時は朝から夜まで仕事して、帰ってきてからスカイプでグループケース検討をやり、心理検査報告書の作成をしていました。それに加えて修士論文をやっていたので(僕はオーバーワークで半年で修論ギブアップしましたが・・・)、常に自分の限界に挑戦していた感じです。「これくらい大学院のときに比べたらへっちゃら!」という感覚で日々生活できます。

考える癖、思考量が増えた

毎週ディスカッションのお題が課せられるので、在学中は常に何かについて考えていたと思います。物事の背後についてよく考えるようになりました。「あの人はあんなこと言っていたけど、その背景には何があるんだろう?」とか、ニュースを見ていて「あんなことが報道されていたけれど裏では何があったんだろう」とか、「このグラフの数値は信頼できるのか?」とか、とにかく色々考えます。情報をそのままの事実としてあまり受け止めていないかもしれません。色々考えて口に出すようになりました。

情報を疑うことができるようになった

これは心理統計の授業を受けて変化したことです。テレビでグラフが出てきたり、数字が出てきた時にそれが本当に信頼できる情報なのかを疑うようになりました。情報に対してツッコミを入れることができるようになりました。

学ぶことの楽しさを覚え、知に対して貪欲になった

学べば学ぶほど生活が変化するという体験をしたので、今は知に対して貪欲です。最近は通勤時間に心理学やビジネス系のyoutubeを見て学んでいます。学びによって世界が広がることに喜びを感じています。テレビを見ていると「この番組からは何も知識が得られない・・・」となって本やyoutubeを見始めます。以前はバラエティ番組を見ていたのですが、今は全く見なくなりました。manabuさんやDaiGoさんのyoutubeをよく見るようになりました。

人間関係が変化し、会話の内容も変わった

学ぶことが楽しいので、人と一緒に過ごすよりも本や動画から新しい知識を得る方が楽しくなりました。忘年会や飲み会に参加することがなくなりました。会話に意味を求めるようになったので、新しいことをしようとしている人と話したり、心理学や未来の働き方、生き方について話せる人と一緒にいると喜びを感じます。

仕事の選択肢が増えた

今は教育機関で働いていますが、大学院の臨床実習を通して病院で働くことついて自信を持てました。その気になれば自分でカウンセリングルームを起こすことも可能だと思います。仕事の選択肢が広がるのは大学院に行ってよかったと思う理由の1つです。

給料が増えた

修士号を取得すると給料が上がる可能性があります。僕の場合は修士号取得で給料が少し上がりました。

行かない方がよかったと思う理由

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大学院に行かない方がよかったと思う理由は色々考えてみたのですが・・・ありません(笑)僕は本当に行ってよかったと思っています。
あえていうなら以下の2つです。

  • 学費がかかる。
  • 仕事との両立が大変。

学費がかかる

僕の場合はアメリカの大学院なので学費が高額です。でも、これだけ生活が変わるなら無駄ではなかったと思えます。自己投資はケチらない方が良い、教育は素晴らしいと思うようになりました。学費は高額でしたが、そのような中でもなぜか貯金はできていました。無駄がそぎ落とされ、物を買わなくなったからかもしれません。

仕事との両立が大変

仕事をしながらの大学院生活があまりにもしんどすぎて、大学院でプレゼンをする前日に40度近い熱を出して救急病院にかかったことがあります。

どうでしょう。

僕は大学院に進学するメリットは十分にあり、お金にかえられないと思います。自分が勉強したいことが明確にあるのであれば大学院で本気で学ぶのはありだと実感しています。

人によっては大学院進学が今後のキャリアに影響するかもしれませんが、僕はそれよりも視野が広がったこと、見える世界が変わり幸福度が上がったことによるメリットの方が大きいように感じています。これからも新しいことを学び続けていきたいです。