週刊少年ジャンプのアクタージュ act-ageの原作者を名乗る男、松木達哉容疑者がわいせつの容疑で逮捕されたことが話題になっています。
逮捕がきっかけでネット上ではアクタージュが打ち切られるのではないかという心配の声や噂が流れています。
そこで気になるのは本当に打ち切りになるのか、打ち切り回避の可能性はあるのか、2022年に決まっている舞台公演はどうなってしまうのかということだと思います。
今回まとめた内容はこちら。
・アクタージュ連載は打ち切られてしまうのか?
・アクタージュ舞台も中止になってしまうのか?
・アクタージュのファンの声
この記事を読むことで、アクタージュの今後のことを予測することができます。
アクタージュは打ち切られてしまうのか?
ネット上では今、アクタージュが打ち切られてしまうのではないかという心配の声が上がっています。
アクタージュの原作者、マツキタツヤが逮捕されてしまったことを考えると、それは当然の可能性として考えられます。
逮捕されて間もないからか、今のところは少年ジャンプの公式サイトにはまだ「連載中止」のお知らせはありませんでしたし、何か中止を示唆するような投稿もありませんでした。
しかし、以前(2002年8月)にも週刊少年ジャンプ「世紀末リーダー伝たけし」の作者が女子高生と援助交際をしたことによって逮捕され、その後連載打ち切りになったという事件がありました。
今回アクタージュの作者も同じような事件を起こしていることから、「世紀末リーダー伝たけし」と同じように連載打ち切りになる可能性は大いに考えられます。
ネット上では打ち切りを心配する声がたくさん上がっています。
打ち切りになった場合はアクタージュの新刊だけでなく、既刊も販売されなくなる可能性もあるようです。
作者が援交で逮捕されて打ち切りになった「世紀末リーダー伝たけし」は新刊だけじゃなく既刊も販売中止になったからアクタージュ買うなら急げ pic.twitter.com/DowwStobuG
— ノノネき (@nononekidayo) August 8, 2020
アクタージュ舞台も中止になってしまうのか?
2022年にアクタージュ〜銀河鉄道の夜〜の舞台公演することが決定していますが、公式ホームページを見てみると現在もオーディションは受け付けているのが分かります。
(公式ホームページはなくなり、オーディションの募集は中止、舞台の中止が決定しました)
アクタージュ舞台中止の連絡は調べても見つけることはできませんでした。
アクタージュの舞台に関しては松井周が脚本・演出を手掛けているため、中止にまではいたらない可能性も考えられますね。
残念ですが、漫画の連載とともに、舞台も中止が決定したようです。
アクタージュファンの声
アクタージュの多くのファンはやはり中止だけはやめて欲しいと願っています。
漫画の連載中止だけでなく、舞台の中止を心配する声もたくさんありました。
アクタージュ本編はもちろん大好きなんだけど、来年だか再来年の舞台化で『夜凪景』になる子を見るのが楽しみだったの…………まだオーディションの段階だし舞台の方はなんとかプロジェクト中止しないでやってくれないかなぁ………………
— あた (@ata_fake) August 8, 2020
https://twitter.com/CPx0AWCGuXSHtnK/status/1292044187416711168?s=20
アクタージュ打ち切りってなんだよ、原作者がセクハラで捕まるってなんなん?頭悪いんか?こちとら12巻全て揃えて楽しみにしてたのに13巻発売中止&次回の合併号で終了って金返せとは言わんけどせめてちゃんと終わらせてくれよ
— ゾルディック家に生まれたかったしょー (@cpn_niconico) August 8, 2020
連載中止の理由に、やりきれない思いの人がたくさんいました。
中には罪を認めて、しっかりと更生してほしいという声もありました。
まとめ
アクタージュは少年ジャンプで大変人気のある漫画なのですが、作者が逮捕されたことによって動揺している読者がたくさんいます。
過去にも同じような事件から連載中止になった作品があることから、アクタージュも連載中止になる可能性は考えられます。
2022年に決まっている舞台公演については前例も何もないため今のところ何も判断はできませんが、中止になる可能性を指摘しているTwitterの書き込みがいくつかありました。
これから舞台やアニメ化も期待できる漫画だったためにやりきれませんが、事件の容疑者となると、これまでの前例から継続するのは難しいかもしれません。