ゲーム実況で人気のYouTuber「うごくちゃん」が昨年12月31日に亡くなっていたことが分かり、所属事務所が1月8日に公式サイトで報告しました。
ご冥福をお祈りいたします。
うごくちゃんの元彼の「まひとくん」が自身のYouTubeでうごくちゃんとの関係についてコメントを公表しました。
まひとくんはどんな人なのでしょうか?またコメントの内容はどのようなものだったのでしょうか?この記事では、まひとくんについて、また動画のコメントの全文をまとめ、うごくちゃんの死因についても情報をまとめたいと思います。
早速いってみましょう!
まひとくんは誰?
まひとくんは、ゲームの実況解説者です。
YouTubeの登録者数は現在95万人以上、Twitterは19万人以上と、大人気のゲーム解説者です。
主に自身のYouTubeにてゲームの開設や関連する内容についての動画を配信しているようです。
まひとくん自身が公開しているプロフィールは、次の通りです。
名前 | まひとくん |
---|---|
年齢 | 不明(未成年ではないそうです) |
主な投稿作品 | FPS(CoD/BF)/スマホアプリ Knives Out/荒野行動/スマホ版PUBG/PUBG |
@bacuwa | |
YouTube | こちら |
事務所 | THECOO株式会社 Studio Coup |
(引用:Youtube)
また1月9日に投稿された「うごくちゃんとの関係について」という動画で、まひとくんはうごくちゃんの元彼であることが語られました。
そしてうごくちゃんが亡くなる前の2人の関係についても語られ、時々涙を流す場面もあるなど、うごくちゃんへの強い気持ちを語っていました。
次に、まひとくんはどのように動画内で語られたのでしょうか。全文をまとめていきたいと思います。
まひとくんの動画のコメントは?全文まとめ!
まひとくんが1月9日に投稿した「うごくちゃんとの関係について」という動画の内容は、次の通りです。
ご遺族の皆様、ファンの皆様、関係者様、この動画はご遺族のご了承をいただいた上で投稿しています。また、収益化はしておりません。
うごくちゃんについて、うららさんが投稿した動画で言及されている内容は僕が
関係しています。
昨日、うららさんとも直接お会いして全てをお話ししました。その際に、うらら
さんと自分を繋げるために、KUNさんもその場に同席していました。
話し合いの結果、誤解は解け、うららさんが動画でお話ししていた、「追い詰め
た人間」ではないという風にご理解いただきました。
今回の件につきまして、うごくちゃんとの関係を僕から皆様にお伝えしていこう
かなと思います。
まず彼女とは実況仲間として関わっていました。そして2年前の忘年会からすご
く距離が縮まり、オフでも遊んだりするようになり、気づいたら自分が好きにな
っていました。
何度か彼女に気持ちを伝えていたんですけど、そこでは付き合うことはできなく
て、正式にお付き合いしたのは2020年の3月の後半からです。
交際中、彼女はとても心配性な一面があって、異性や友達との関わりがある環境
をとても嫌がっていました。
僕は少しでも彼女に安心して欲しくて、彼女が嫌だって言う相手の連絡先は削
除していました。
ある日、YouTubeとSNSとグループの活動を辞めてほしいと本気で言われました。僕は、彼女との将来を考えているからこそ、仕事を辞めるという選択をとれませんでした。
そして彼女がちょっと気分屋というのもあって、自分がそこでもし辞めてしまっ
たら、もし辞めたら、もし辞めて、彼女に振られてしまったら、もうどうしよう
もないって思って、そういう理由からも、自分で辞めるという選択は取れませんでした。
でも自分はうごくちゃんのことが好きで、本当に好きで、将来についても真剣考
えていて、まだ付き合って本当に1か月とか1か月半とかだったんですけど、婚約指輪を用意して、婚約届も書いて、プロポーズもしました。
その時はちょうど彼女が、僕がグループ活動やYouTubeやってるのが嫌だって思ってる時期で、こんなことは求めていないと言われてしまい、婚約届は破られてしまいました。
それでも僕は彼女のことが本当に好きで、自分がやれるお願いだったら、仕事辞める以外なら、何でも聞いてあげたいと思ってお願いだったりを聞いていたんですけど、無茶な要求が次第にエスカレートしていって、最終的には「出来ないなら死ぬ」という発言を彼女はするようになり、時には「一緒に死んでほしい」と言われていました。
でも自分がそのYouTube活動を続けたりとか、グループ活動だったりTwitterとかインスタをやってる限りは、彼女はすごく苦しんでいて、その分彼女からの要求だったりお願いを出来る限り応えようとしていたつもりだったんですけど、自分もそうだし、彼女もそうだし、お互いの心と身体が疲弊していくのが分かって、そのせいもあり別れたり、付き合ったりを繰り返していました。
この頃から、彼女が精神的に不安定になることが多くなっていって、7月から9月まで約1か月の間、精神科へ入院されました。
退院後は自分もまだ好きで、連絡をとっていたんですけど、彼女から「新たに好きな人ができた」とお話しがあり、だから自分と彼女は距離を取っていたんですけど、「自分(まひとくん)が友達として割り切れるなら遊んだりするのは楽しいからまた関わってもいいよ」と言ってくれ、そこからまた彼女と仲良くしていました。
そして彼女は好きな人がいるというのもあって、「遊びで付き合おう」と言われ、自分はまだ気持ちが入っていたのでそれを承諾しました。
その期間も約30日位だったのですが、その期間にまたお互い好き同士になり、遊ぶ機会はたくさん増えていたのですが、11月中旬あたりには遊びの付き合いは解消となりました。
そして12月21、22日あたりに彼女とお会いした時に彼女に「付き合おう」と言われ、それを自分は承諾し、一瞬だけ付き合ったのですが、彼女の気分が変わり、またそこで付き合うのは無しとなりました。
そして帰った後、僕はLINEの長文で「好きだから一緒にいたいけど、お互いに辛いし、良くないから離れよう」と彼女に言いました。
彼女は「もう一回やり直したい」と言ったので、「僕は数日間様子見をしよう」と言いました。
そして12月28日に、深夜に電話をした時に、「他に好きな人がいる」や、自分があげたはずのクリスマスプレゼントを「もらっていない」や、「自分(まひとくん)のことは好きじゃない」など、自分にとってちょっと嫌な発言を受けてしまし、その日は寝て、次の日、12月28日に彼女に言われたことを僕はその日に伝えて、そしたら彼女が「覚えてない、何も覚えてない」って言ったので、僕は以前から「この関係を続けちゃだめだ」と大人の方から言われていたのもあり、「これ以上、傷つきたくない、傷つかせたくない」というのを伝えて、彼女に「連絡を取るのをやめよう」とお話ししました。
すると「私は生きているだけで人を傷つけてしまう」と、その時うごくちゃんに電話を切られ、かけ直しましたが、通話中のままつながらなくなりました。
その後友人に相談し、自分から連絡をすると、また同じことの繰り返しになってしまうから、しばらくの間は連絡しないようにしていました。
そしてそこから連絡をとっていなくて、事務所の方から彼女の訃報を知らされました。
自分としてはやっぱり彼女が生前、「まひぃは優しい」ってよく言ってくれてたんですけど、最後の最後までまた同じ繰り返しになってしまうからっていうので、いつもだったら家に行ったりとか、めっちゃ電話してたりとかしてたのに、その時は連絡しないように、見ないようにしてて、最後まで優しいまひぃでいられなかったことが本当に悔しいです。
12月28日の、うごくちゃんから言われたことも、彼女が大量の薬剤を服用して、最近精神が不安定で幻覚が見えるぐらいだったのに、彼女に何か言われたからといって、それを伝えて、お互い辛いし離れようっていうんじゃなくて、我慢していればよかったって思います。自分がもしそこで連絡していたら…彼女の言う、優しいまひぃだったらなって思います。
彼女は今まで自分が出会ってきた人の中で本当に一番楽しくて、一緒にいて楽しくて、本当に好きで、でも一番辛いこともたくさんあったけど、自分はもっと彼女と関わっていきたかったです。
ファンの皆様、関係者様にはこのような事実を隠していたこと、深くお詫び申し上げます。今後のしたいについては、また追ってご報告とさせていただきます。皆様へのご説明が遅くなり、本当に申し訳ございませんでした。
お父様に、「お線香をさせてください」と伝えたところ、お父様から「娘も喜ぶと思います。ぜひいらしてください」と寛大なお答えをいただきましたので、近いうちにコロナに配慮しつつ、うごくちゃんに会いに行こうと思います。
まひとくんの語る内容をまとめると?
まひとくんは、うごくちゃんとの関係の始まりからこれまでについて詳細に赤裸々に話しています。少し内容が多いのでまとめてみました。
- 正式にお付き合いしたのは2020年の3月の後半から
- うごくちゃんはとても心配性な一面があり、異性や友達との関わりがある環境
(YouTubeとSNSとグループの活動)を辞めてほしいとまひとくんに言う。 - まひとくんは結婚も考えていたので、仕事(YouTubeやSNS)をやめる選択ができず。それ以外であればうごくちゃんのリクエストを聞こうとした。
- うごくちゃんのリクエストがエスカレートしていき、仕事を辞めなければ「死ぬ」などの発言をするように。
- お互いの疲弊して別れたり付き合ったりを繰り返す
- うごくちゃんが7月~9月の2か月間、精神科へ入院
- 退院後、うごくちゃんは「好きな人ができた」と2人は距離を取る。しかし「友達でいられるなら」と2人で会うようになる。
- うごくちゃんから「遊びで付き合おう」と言われ、まひとくんは承諾
- 11月中旬には付き合いを解消
- 12月21、22日頃に「付き合おう」とうごくちゃんから言われ、まひとくんは承諾
- うごくちゃんの気持ちが変わり、付き合いを解消
- まひとくんから離れようと伝えるが、うごくちゃんは「もう一回やり直したい」と言う。しかしうごくちゃんはまひとくんにとって辛いことを伝える。
- まひとくんは連絡を取らない方がいいと伝えると、「私は生きているだけで人を傷つけてしまう」とうごくちゃんは言い、その後連絡が取れなくなる
- 事務所から訃報を聞く
付き合った当初からうごくちゃんは不安定で心配性な部分があったことが語られていますが、それがエスカレートしていったように思われます。
好きな人や大事な人ができると、隠れていたネガティブな気持ちが湧きあがってくることもあるので、うごくちゃんにとって、まひとくんは大切な存在だったのではないかと考えることができます。
しかし精神科への入院や幻覚があったこと、また「付き合おう」と言った途端気持ちが変わったりなどとても不安定な関係の持ち方をしていたように思われます。
付き合ったり別れたりという、まひとくんとの関係以前に、うごくちゃん自身の心がとても大変な状態だったのだろうと思われます。
ご本人しかわからない苦しみの中にいたのだと思われますが、うごくちゃんの思いをお察ししお悔みを申し上げます。
うごくちゃんの死因は?
まひとくんからは、直接的にうごくちゃんの死因については語られていないため、確かな情報はわかりません。
しかしうごくちゃんの亡くなられる前の状態についてまひとくんから語られた内容から考えると、薬剤を大量に飲んだり、幻覚を見ていたりなど、精神的にとても追い詰められていた状態であったことがわかります。
よって、自殺の可能性も考えられるのではないかと思われました。
うごくちゃんの死因についてネット上では色々なお憶測が飛び交っていて、まひとくんがその原因となったのではないかとのコメントで炎上するなどの動きもありました。大変心が痛いものです…。
ご自身にしかわからない事情があったと思います。ここではあまり言及せずにおきたいと思います。
うごくちゃんのご冥福をお祈り申し上げます。またご家族やまひとくん、ご友人など関係するすべての方々の心の平安をお祈り申し上げます。
まとめ
今回は、「まひとくんは誰>うごくちゃん訃報について動画全文まとめ!死因は?」と題して、うごくちゃんの元彼のまひとくんについて、またその動画の内容全文についてなど、まとめてみました。
まひとくんはゲーム解説者で、うごくちゃんの元彼でした。その動画の内容は付き合う前から、亡くなられる前までの2人の関係について細かに説明し、うごくちゃんへの気持ちを語ったものでした。
訃報は大変心が痛いものであります。またまひとくんの言葉を聞くと、とても胸が痛みます。
まひとくんには、これからうごくちゃんの分まで生きていっていただきたいと思います。
今回はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。