Clubhouse(クラブハウス)という新しいSNSプラットフォームが話題になり、早く利用してみたいという方で話題になっていますね!
Clubhouseは始まって間もないので、ClubhouseがどのようなSNSで、利用する上でのメリットやデメリットにはどのようなものがあるのか気になりますよね。
そこで今回は「Clubhouseのメリットとデメリットまとめ!個人情報流出や依存に注意?」と題しまして、Clubhouseを利用する上でのメリットとデメリットをまとめました。
当記事のClubhouseの情報が参考になればうれしいです!
この記事の内容は・・・
・Clubhouseを利用するメリットは3つある!
・Clubhouseのデメリットは5つ!詐欺や依存に注意!
・Clubhouseはこんな人に向いています!
それでは、さっそく本題に入っていきましょう!
Clubhouseを利用するメリットは3つある!
Clubhouse(クラブハウス)を利用するメリットは大きく3つあります!
・ネット上でリアルな会話を体験できる
・クローズドで安全性が確保されている
・目ではなく耳を使うため他事ができる
順番に説明していきます。
【メリット1】ネット上でリアルな会話を体験できる
Clubhouseを利用するメリットとして、「ネット上でリアルな会話を体験できる」という点があげられます。
Clubhouseの特徴がリアルな会話のやりとりに似ているので、Clubhouseユーザーは本当の会話に近い体験をネット上ですることができます。
【Clubhouseの特徴】
・音声でのやりとりである(テキスト不使用)
・アーカイブ機能がないので、音声データが残らない
・コメントや低評価ボタンなし
オンライン上のやりとりをするので普段の会話と全く同じとは言えませんが、それに近い形で交流ができるのが最大のメリットと思われます。
普段生活していたら会わない人や、時には有名人と会話することなんてことも現実的にありえます。
Clubhouseは音声だけのSNSになるので、テキストで書いた時に出てくるような不適切な発言が少ないこともメリットとしてあるため、疲れないSNSとされているようです。
【メリット2】招待制でクローズドなので安全性を感じられる
Clubhouseの大きな特徴の1つに「招待制」というものがあります。
Clubhouseの参加者が2名招待する権利が与えられ、招待された人しかClubhouseを使うことができません。
Clubhouseは招待制でありながら実名登録が基本なので、変な人が参加しにくいという特徴があります。
クローズドな環境で安全性を感じることができるというメリットはあるでしょう。
現在はまだ参加者が少ないため、荒らしが少ないのもメリットですね!
【メリット3】目ではなく耳を使うので他事ができる
Clubhouseは音声SNSなので目を使わないため、好きなルームで音声を聞きながら他事をすることができます。
「ながら聞き」ができるのはClubhouseの最大のメリットの1つと言ってもいいと思っています。
Clubhouseのデメリットは5つ!詐欺や依存に注意!
Clubhouseにはたくさんのメリットもありますが、デメリットも当然あります。
・招待枠の販売で個人情報が流出や詐欺にあう
・依存する危険性がある
・時間があっという間に過ぎてしまう
・求めている情報に簡単にアクセスできない
・アイデアが盗まれる危険性
【デメリット1】招待枠の販売で個人情報流出や詐欺にあう
Clubhouseは招待制であるため、誰かに招待してもらわないと参加することができません。
なので、すでにClubhouseユーザーになった人が招待枠をメルカリ等で販売しています。
招待枠を誰かに与える際に、相手のiPhoneの電話番号が必要なため、Clubhouseに参加したいがために赤の他人に電話番号を教えなければならないという問題がおきます。
外国の方々も招待枠を販売しているようなので、購入するにしてもしっかりと信用できる人でないと危険です。
また、招待枠を販売している人が招待枠を渡さずにお金だけ持ち去っていく詐欺が起きても全然おかしくありません。
招待枠を購入するのはClubhouseの意図していることではないとは思いますし、注意してください。
【デメリット2】依存する危険性がある
Clubhouseはアーカイブなしなので、過去の記録を振り返ることができません。
なので、情報を得るために「ずっと張り付いていないといけないという心理」が働きます。
聞き逃しのないようにするために、ずっとClubhouseにアクセスし続けて、いつの間にか気づかないうちにClubhouseに依存しているという問題が起きる可能性はあります。
【デメリット3】時間があっという間に過ぎてしまう
SNSでは「ネットゲームみたいにあっという間に時間が経つ」とツイートしている人もいます。
ネットゲームは「交流」することが魅力の一つでそこが居場所になります。
気づけば何時間もネットゲームをやっているということはあるかと思いますが、それと同じことがClubhouseでも起こり得ます。
くれぐれも使用時間には注意してくださいね!
【デメリット4】求めている情報に簡単にアクセスできない
Clubhouseで流れている音声は全てライブになるため、情報を検索したり後から聞き返したりすることができません。
また、テキストのように求めている情報を検索したり、サッと答えだけを読み取ることはできません。
なので、どうしても時間がとられてしまうというのが他のSNSと比較したときのデメリットになるかと思います。
【デメリット5】アイデアが盗まれる危険性
クリエイターの人はあまりアイデアを発言しすぎるとアイデアを盗まれる可能性があります。
うっかり話してしまったことは、聞いていた人には残ります。
Facebookやツイッターのように後から消すことはできないので、発言に気をつけた方がいいですね!
SNSに流れていたClubhouseの注意喚起
SNSではClubhouseの危険性を指摘しているものが見受けられます。
昨年は批判されていたようだというツイートを見つけました。
Clubhouseの招待枠をSNSやフリマアプリを通して購入、または要求している方々が散見されますが、IT企業社員として、それら行為へ警鐘を鳴らす文章を執筆しました。
注意喚起のためにも拡散をお願いします。稚拙な文章、生意気な言い回し、申し訳ございません。#Clubhouse #クラブハウス #拡散希望 pic.twitter.com/H3QEM95ktd
— (@Kaz_Laserbeam17) January 30, 2021
一年以上遅れてClubhouseが一部の日本人の間で流行っているみたいですが、あのアプリは人種差別、トランス差別やヘイトスピーチの温床として昨年ものすごく批判されました。「ネットワーキング」という名のもとでセクハラや搾取、ホモソーシャルな疎外行為などが蔓延しやすいプラットフォームです。
— 竹田ダニエル (new) (@daniel_takedaa) January 27, 2021
Clubhouseはこんな人に向いています!
Clubhouseに向いている人は喋りが得意な人やお喋りが好きな人になるでしょう。
テキストは苦手だけれど、話すのは得意という人にはClubhouseは可能性のあるプラットフォームです。
例えば、Clubhouseを上手に使えば簡単にオンラインサロンなどができそうですし、工夫すればマネタイズもできるようになってくるかもしれません。
SNSでは「簡単に取材ができた」や「英語学習をしたい人に向いている」という意見も見られました。
全世界にユーザーがいるので、英語を話したい人には外国人と交流できていいかもしれませんね!
まだ始まったばかりのClubhouseですので、今後もっといろんな意見が出てきたときに追記していきたいと思います。
まとめ
今回は「Clubhouseのメリットとデメリットまとめ!個人情報流出や依存に注意?」と題しまして、Clubhouseのメリットやデメリットをまとめました。
現在Clubhouseの話題で盛り上がっていますが、きちんとメリットとデメリットを理解した上で参加することをオススメします。
Clubhouseはおしゃべりが好きな人にとってはとても良いSNSになると思います。
Clubhouseのユーザーがどのようにこのプラットフォームを利用していくのか楽しみですし、Clubhouseから新しいものが生まれてきそうな感じがしますね!
それでは、今回はここまでとさせていただきます。
Clubhouseの使い方や操作方法、気になる話題について、以下のページにまとめています!ぜひ参考にしてみてください!