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ニトリ珪藻土バスマットのアスベスト健康被害は大丈夫?過去の事例から検証!

ニトリの珪藻土バスマットにアスベスト(石綿)が含まれているとして、ニトリが自主回収することが決まり話題になっています。

アスベストを吸い込むと健康被害の恐れがあるということなので、果たして珪藻土の商品を使っていて大丈夫だったのかが気になります。

 

そこで今回は「ニトリ珪藻土バスマットのアスベスト健康被害は大丈夫?過去の事例から検証!」と題しまして、珪藻土やアスベストの健康被害についてまとめてみました。

珪藻土やアスベストはどのような形で私たちに健康被害を及ぼすのでしょうか。

 

それでは、さっそく本題に入っていきましょう!

ニトリ珪藻土バスマットのアスベスト健康被害は大丈夫?

結論から言うと、珪藻土そのものには害はなく、アスベストは健康被害の恐れがあるということですが、どれくらいの健康被害があるのか答えを出すのは非常に難しいです。

ニトリの珪藻土バスマットやコースターには基準値を超えるアスベストが含まれていたということですが、アスベストの量と発癌には相関があるようです。

 

しかし、具体的にどれくらいのアスベストを吸うと健康被害があるのかはまだ解明されていません。

詳しく見ていきましょう。

アスベストは空気中に浮遊した状態にあると危険

アスベスト(石綿)は肉眼では見ることができない小さな繊維で、ニトリの珪藻土バスマットやコースターを削ったり、割ったりすると飛び散ります。

アスベストは空気中に浮遊している状態が危険で、浮遊していなければそこまで健康被害を被らないと思われます。

アスベストは、その繊維が空気中に浮遊した状態にあると危険であるといわれています( 昭和63年環境庁及び厚生省通知[PDF形式)。
すなわち、露出して吹きつけアスベストが使用されている場合、劣化等によりその繊維が飛散するおそれがありますが、板状に固めたスレートボードや天井裏・壁の内部にある吹付けアスベストからは、通常の使用状態では室内に繊維が飛散する可能性は低いと考えられます。

引用元:厚生労働省

 

つまり、バスマットやコースターのように固められているものについてはアスベストを吸い込む危険性は少ないと考えられられます。

ただし、珪藻土バスマットを削るとアスベストが飛び散る可能性があり、それを吸い込むのは健康上よくないことなのです。

 

いずれの商品も通常通り使用している場合はアスベストが飛散する恐れはないという。しかしニトリHDは、商品を削ったり割ったりした場合はアスベストが飛散する可能性があるとしている。回収方法は後日発表する。該当商品を回収の上、交換または返金対応するとしている。

引用元:Yahooニュース

 

なので、バスマットやコースターを削ったり割ったりしない状態で普通に使っている場合は特に問題はないとされています。

回収対象商品を使用している場合は、アスベストが飛散しないようにビニール袋に入れて回収されるのを待ちましょう!




アスベストの健康被害大丈夫?過去の事例から検証!

アスベストは現在は製造・使用禁止となっていますが、過去には工業製品や建築のために大量に使われていました。

過去にはアスベストを扱う仕事をしていた人の作業服についたアスベストを家族が吸い込んだり、工場から飛んでくるタスベストを吸い込んでその数十年後に健康被害を受けるということがあったようです。

石綿の輸入業務に関わった人や石綿製品を取り扱う事業(例:建設業、造船業)で仕事をしたことのある人は、石綿を吸い込んだ可能性が高いと言えます。
また、仕事中に石綿を吸い込んだ方が持ち帰った作業着を家庭で洗濯するときに、家族が作業着に付いた石綿を吸い込んだり、工場などから飛んでくる石綿を近隣住民が吸い込んだりするなど、仕事以外で石綿にさらされた方の中にも、中皮腫などの石綿による健康被害が現れる場合があります。

引用元:広島市ホームページ

 

アスベストを吸い込むと時を経て、①石綿(アスベスト)肺、②肺がん、③悪性中皮腫になる可能性が高まります。

1960年代にアスベストが使われていた背景から、数十年の潜伏期間を経て2000年代になって中皮腫で亡くなられている方が増えているようです。

アスベストを吸っても病気になる人とならない人がいる

アスベストは吸い込んでから30〜40年後の潜伏期間を経て発症するそうですが、全ての人が発症するわけではなく、発症しない人の方が多いようです。

また、どれくらいアスベストを吸ったら病気を発症するのかも分かっていません。

どれくらい吸ったら病気になるかは予測が困難です。
アスベスト(石綿)による肺がんは、アスベスト(石綿)を大量に長期間吸うほど起りやすく、悪性中皮腫は、もっと少ない量でもなるといわれています。
しかし、アスベスト(石綿)を吸った人が全員病気になるわけではありません。仕事で大量のアスベスト(石綿)を長期間吸った人でも肺がんや悪性中皮腫になる人はごく一部にすぎません。 むしろ、ならない人のほうが多いのです。

引用元:アスベストから子どもを守ろう

 

石綿を吸い込んだ量と中皮腫や肺がんなどの発病との間には相関関係が認められていますが、どの程度以上の石綿を、どのくらいの期間吸い込めば、中皮腫になるかということは明らかではありません

引用元:環境再生保全機構

 

国内ではアスベストは使用禁止になっているため、もう触れる機会はないと思います。

アスベストの含まれたバスマットやコースターの使用は100%安全とは言い切れませんが、健康被害を心配しすぎるストレスの方が心配です。

 

回収対象商品はビニール袋に入れて割れないように保管し、回収されるのを待ちましょう!




まとめ

今回は「ニトリ珪藻土バスマットのアスベスト健康被害は大丈夫?過去の事例から検証!」と題しまして、ニトリの珪藻土バスマットのアスベスト健康被害について調べたことをまとめてみました。

おそらく、バスマットを削ったりしてアスベストが空気中に浮遊している状態でなければ大きな健康被害にはつながらない可能性が高いと思われます。

 

アスベストを含んでいるバスマットを持っているだけで心配になってしまうところはあると思いますが、ビニール袋に入れて保管すればアスベストは飛散しないので安全です。

早く回収作業が進んで安全になることを願っています。

 

それでは、今回はここまでとさせていただきます。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!