あなたは何のために生まれてきましたか?【アイデンティティを考える】

psychology

こんにちは、あさのんです。

「自分は何のために生まれてきたんだろう」という疑問をもったことはありませんか?

  • 僕はただ生きているだけ。
  • 死ねないから生きている。
  • 人生はただの暇つぶし。

僕はこんな風に思っていた時期がありました。

生きる意味、人生の目的が分かりませんでした。
そしてその答えは人によって違って、自分の中にしかないものだと思います。

最近、朝倉未来さんのYoutubeサブチャンネルに「きなこ」というタイニープードルがよく出てきます。それを見ていて「この子は本当に愛されるために生まれてきたんだなぁ」って思います。見ているだけで癒されます。

みんなに愛されてすくすくと育っていく姿は微笑ましいです。

僕は人間も愛されるために生まれてきたと思います。
でも、それが満たされてこなかったから何のために生まれてきたか混乱してしまうのだと思います。

今回はアイデンティティについての記事になります。
よかったら読んでみてください。

【質問】あなたは何のために生まれてきましたか?

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僕は愛されるために生まれてきました。
そして僕は人を愛するため、幸せになるために生まれてきました。

僕は今、幸せです。
愛する家族と一緒にいることができているからです。
愛し合える家族と一緒にいられることが1番の幸せです。

なので家族で幸せでいられるためにはどうすればいいかを考えます。
僕は家族と幸せになるために住む場所、仕事、時間の使い方などを考えます。

悩みや問題がないわけではありません。
取り組まなければならない問題や悩みはあるけど、それでも幸せを感じることができます。

そして自分が素でいられる環境にいるとやってみたいことも出てきます

  • カウンセリングをやってみたい。
  • ネット依存の子どもたちを対象にした施設を運営してみたい。
  • 愛を感じることのできるコミュニティを作ってワークショップをやってみたい。
  • Youtubeで自分の思考や価値観を発信してみたい。
  • プログラミングを学んでちょっと稼いでみたい。
  • 家族や友人、僕の教え子を集めてホームパーティやBBQ、キャンプをやりたい。

これらは僕が今やってみたいと思っていることです。
そしてこういうことをやっていたら、きっと僕はもっと幸せになるんだろうなと思います。

人生の目的はありのままの自分が愛されていたら自然と湧いてくるものなのかもしれません。

自分の人生を歩んでいたら疑問を持たないかも

僕は自分が何のために生きているのか分かりませんでした。
なので、この答えのない疑問についてよく考えました。

でも、もしかするとこの疑問を持たない人もいるかもしれません。
それは愛されていて、自由に自分の人生を歩んでこれた人です。

あるカウンセラーは「自分は遊ぶために生まれてきた」と僕の疑問に即答しました。
自由に人生を歩んでいるから即答できるのだと思います。

親が子にどう関わるかがアイデンティティに影響する

生きる意味や目的は個人のアイデンティティに深く関係していると思います。
愛されて育った人はアイデンティティが確立していきます。

アイデンティティって何?と思う人のためにちょっとだけ説明します。

アイデンティティとは「自己同一性」と訳されることが多いです。アイデンティティが確立できている人は「あなたは何者?」「あなたはどういう存在なの?」というのが分かっている状態でいます。

僕はアイデンティティは生まれたときに親が子にどう関わるかによって決まると思っています。

子どもは親の発する言葉や態度を常に吸収します。

子どもが「あなたを愛しているよ、大事だよ」というメッセージを言葉や態度から感じとることができると、ありのままの自分でいることができ、徐々にアイデンティティが確立していきます。

逆にいうと、「何で生まれてきたの?迷惑かけないで!」というような存在意義を否定するようなメッセージや態度を感じとると、自分の人生の意味や目的が見えなくなってきます。

自分が受容され、自分でいられ、たくさん愛される場所があるとアイデンティティを確立しやすくなるのだと思います。

自分の存在の意味がわからないのは愛が足りなかったから

あなたは愛されるために生まれました。
なので愛されなかったら存在する意味が分からなくなります

そして徐々に周りに愛されるための行動をするようになります。

子どもなら愛されるために親の期待に応えようとするでしょう。

子どもには親の無条件の愛が必要です。
成績が良いから愛される、良い子にしているから愛される。
これらは条件付きの愛です。

タイニープードルのきなこのように、その存在自体が愛されること。
ただいるだけで愛されるということ。

このように無条件の愛を感じるかどうかは人生に大きく影響すると思います。

人に貼られたレッテルはあなたのアイデンティティではない

多くの人は自分の評価は周りがどう思っているかで決めていると思います。
直接言葉で言われなくても、態度で自分の価値を感じます。

もし父親が仕事ばかりしていて子どもに語りかけなかったら、父はあなたを大切に思っていないということ。

もし夫や彼氏がセックスのときだけあなたに関心を払うとしたら、あなたの価値は身体にしかないと思われているということ。

もし何かに成功したときにしかあなたに関心を払わないとしたら、それはあなたが何か成功したときにしか価値がないと思っているということ。

これらの言葉は僕が昔お世話になっていた牧師さんが言っていた言葉です。
直接言葉で言われなくても、人から受ける態度で自分への価値を感じてしまいます。

しかし、人に貼られたレッテルはあなたのアイデンティティではありません。
人が決めた基準、人の価値観であなたの価値をはかることはできません。

あなたは愛されるべき存在です。

愛がなくてどうやって健康に育つのか?

親に「あなたが大事だよ、愛しているよ」というメッセージを言葉と態度を受けて育った子どもは健康に育つと思います。

逆に言うと、愛のある言葉を発することをせず、抱きしめたりすることもせず、時間を作って思っていることを話す機会を与えることもせずしてどうやって心が健康に育つのでしょう。

うつ病、不安症、パニック障害、パーソナリティ障害などの精神疾患の原因の1つは「自分が愛されていると思っていない。自分は大事だと思っていない。」ことにあると僕は思います。

子育てできない理由は子育てされてきていないから

子育ては衣食住を与えることだけではありません。
良い学校に入れたり、習い事をさせたり、人に迷惑をかけないように叱ることでもありません。

一番大事なのは、その子を認めてあげることだと思います。
その子がどうやって生きたいのか。
その子が自由に生きることをサポートすることです。

しかし、それができない親も多いと思います。
教育パパや教育ママはその典型とも言えます。

僕は親が幸せと感じる人生を子どもに強要する光景をたくさん見てきました。

「あなたのためを思って言っているんだ」という言葉を使っていませんか?
これは本当に子どものことを思って言っていることではないかもしれません。
親が安心したいから言っていることだと僕は思います。

子どもの自由をサポートし、たとえ子どもが失敗したとしても責めるのではなく励ますのが愛だと思います。
親は人生経験が多い分、子どもの失敗が予測できます。
でもそこをぐっとこらえて、子どもの失敗を見守ることが大事です。

もちろん、時には叱る必要もあります。
間違った方向に進みそうならそれを正すために働きかける必要はあります。
このバランスは実際に自分がそういう子育てをされていないとできないかもしれません。

親が子どもの自由をサポートできない理由はシンプルです。
親自身が自由をサポートされてこなかったからです。

親は悪くないんです。
親も自由を与えられてこなかったのだから。

しかし、正しいと思ってやっていることが子どもを苦しめている可能性はあります。

【最後に】あなたは価値のある存在です

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「生きる意味、生きる目的が分からない。」

これは僕が長い間思っていたことです。
もしかすると多くの人が人生の意味、目的を探しているかもしれません。

僕から言えるのは「あなたは愛されるために生まれた」ということです。
愛されるために生まれたのに愛されてこなかったから疑問を持ったのかもしれません。

「愛されてこなかった」というのは表現がちょっと違うかもしれません。
親は子を愛している場合がほとんどだと思います。
正確には「愛しているんだけど親自身が愛を体験してこなかったため、愛し方が分からなかった」ことにあります。

人は体験したことしかできない場合がほとんどだと思います。
愛を体験していなければ、人を愛することはできないです。
そして自分を愛していなければ、人を愛することはできません。

あなたは何のために生まれてきましたか?

人があなたのことをどう思うかなんて、本当はどうでもいいことです。
そんなことであなたの価値は決まりません。
人がつけたレッテルはあなたの価値に直結しません。

そして生きる意味、目的は周りの人が決めることではありません。
自分が愛され、自由に歩んだときに心に湧いてくるものだと思います。