市役所にサウナを持ちこんでいたことで話題になり、2021年4月26日には辞職を表明しました、大阪府池田市の冨田裕樹(とみた・ひろき)市長。
冨田裕樹市長は過去にサウナを持ち込んだだけでなく、パワハラ行為があったとも言われています。
そんな冨田裕樹市長はどんな方なのか、奥さんや家族について気になりますよね。
そこで今回は「冨田裕樹市長の妻(嫁)や子供の家族は?経歴・学歴や出身地・血液型も!」と題して、冨田裕樹市長の妻(嫁)や子供の家族について、経歴・学歴や出身地・血液型について情報をまとめました!
今回の目次はこちら!
・冨田裕樹市長の妻(嫁)や子供の家族は?
・冨田裕樹市長の妻(嫁)の経歴・学歴は?
・冨田裕樹市長の出身地・血液型などプロフィール!
それでは早速本題にいってみましょう!
冨田裕樹市長の妻(嫁)や子供の家族は?自宅なくホームレス?
冨田裕樹市長には、妻と幼い息子さんがいるようです。
その根拠としてはデイリー新潮の報道があります。報道の内容によると、以下が明らかにされていました。
- 冨田裕樹市長には妻と子供がいる
- 冨田裕樹市長には自宅がない
「もともと冨田市長は、事務所の前に建つマンションに奥さんと暮らしていました。奥さんは出産のため大阪府内の実家に帰られたのですが、その後は池田市に戻ることはなかったのです。このため市長はマンションを解約、自宅を失いました」
引用元:デイリー新潮
実を言うと、市長には自宅がありません。住民票は自身の事務所に置き、食事は市役所3階の部屋に置いた電子レンジなどを使用。また別の部屋に設置した家庭用サウナに入浴し、ベッドで寝るという生活を送っていました
引用元:デイリー新潮
しかしこのデイリー新潮の記事には謝りがあったとして、冨田裕樹市長自身がTwitterで否定しています。名誉棄損で法的措置も検討しているということで、かなり本格的な反論であるようですね。
昨日、デイリー新潮が報じた記事について、ご報告いたします。
当該記事の内容については著しく事実に相違することから、今後、名誉毀損など新潮社に対する法的措置を検討中であることを申し添えます。https://t.co/3WfbCTfYec pic.twitter.com/nuuHDMoPmy
— 冨田 裕樹(池田市長) (@tomitahiroki84) October 23, 2020
否定した際の内容は以下の通りです。また冨田裕樹市長が自身の家族や自宅について以下の通り語っています。
すなわち、こちらが正しい情報となります。
記事では「市長には自宅がありません」と書かれていますが、事務所兼用自宅に住んでいます。週末は家族と過ごしています。
家族を妻の実家に帰省させていることは事実ですが、家族と自身に身の危険を感じる事件(警察には被害届を提出済み)が生じたのが、その理由です。
夫婦仲は円満です。家族に危険が及ぶことを危惧し、また妻と幼い息子を守るために、家族に一時的に避難してもらっている次第です。
まとめると次の通りとなります。
- 自宅がない訳ではない
- 平日は事務所兼自宅に住んでおり、週末は妻の実家で過ごしている
- 妻と幼い息子がいる
- 家族の安全のため一時的に妻の実家に避難している
自宅がない訳ではなく、平日は事務所兼自宅に住み、週末は奥様の実家で過ごしているようですね。
また「妻と幼い息子」と言っていますので、冨田裕樹市長は3人家族のようです。
冨田裕樹市長の息子さんの年齢は語られていませんが、冨田裕樹市長は2019年に大阪市長に当選したため、息子さんの年齢は3~4歳ぐらいではないかと予想します。
家族の安全を危惧しているとも語っていることから、冨田裕樹市長は息子さんの年齢も含めて個人情報の開示には気を付けているのではないかと思われます。
冨田裕樹市長の経歴・学歴は?
冨田裕樹市長の経歴・学歴をまとめました。
冨田裕樹市長の経歴
冨田裕樹市長の経歴は次の通りです。
- 大学卒業後、人材育成コンサルタントの広告代理店を経営。
- 重度障がい者自立支援事業所(一社)シスコープを設立。代表理事として福祉事業に従事する。
- 大阪維新の会による「維新政治塾」に一期生として参加する
- 足立康史氏の公設第一秘書を務める
- 2015年、池田市議会議員に当選
- 2019年4月、池田市長選挙に大阪維新の会の公認で立候補・当選
大学卒業後に会社経営をしていたとはすばらしいですね。大学では経営を学ばれていたので、在学中から準備をしていたのかもしれません。
またその後も障がい者自立支援事務所を設立するなど、経営を続けてこられました。
そして「維新政治塾」に一期生として参加し、政治の世界の道を歩み始めました。
足立康史氏の公設第一秘書を務めた後、2015年に池田市議会議員に当選し、2019年には池田市長に当選しました。
冨田裕樹市長の学歴
冨田裕樹市長の学歴は以下の通りです。
- 関西大倉高等学校(1995年3月卒業)
- 立命館大学経営学部(1999年3月卒業)
- 京都大学公共政策大学院(2016年3月に修了)
高校時代
関西大倉高等学校は、大阪府茨木市にある私立の中高一貫校です。偏差値は「62~73」と超難関の進学校で、大阪府内では6位の学校です。
場所はこちらです。
関西大倉高等学校
住所:大阪府茨木市室山2丁目14−1
冨田裕樹市長は高校時代からアメリカンフットボールを始めました。
大学時代
冨田裕樹市長は立命館大学経営学部に進学。将来の独立を考え、経営学を学ぶために立命館大学経営学部に進学したそうです。偏差値は「57~60」です。
場所はこちらです。
立命館大学大阪いばらきキャンパス
住所:大阪府茨木市岩倉町2−150
冨田裕樹市長は大学でも立命館大学パンサーズに所属していたそうです。
1998年全国大会で優勝、日米学生合同タイトルマッチ・平成ボウル(立命・スタンフォード大学vs京大・UCB)に出場するなど輝かしい成績を収めました。
また重度の椎間板ヘルニアの負傷経験があり、合計4回の手術や2年間のリハビリを乗り越えて復帰した経験があるようです。
また冨田裕樹市長は少林寺流空手道1段も持っていることから、スポーツ万能であったことが想像することができます。
また政治家として社会に役立ちたいという思いから、京都大学公共政策大学院へ進学し、2016年に修了。池田市議会議員に当選する前後から通い始めたのではないかと思われます。
冨田裕樹市長は学業もスポーツも熱心に打ち込んでこられたことがわかります。
特にアメフトでの成功体験や、負傷から復帰した体験は、冨田裕樹市長のその後の人生にとって大きな支えになっているのではないでしょうか。
冨田裕樹市長のプロフィール!出身地や血液型・ツイッターは?
冨田裕樹市長の出身地などのプロフィールを以下にまとめました。
名前 | 冨田裕樹(とみた・ひろき) |
---|---|
生年月日 | 1976年8月4日 |
年齢 | 44歳(2021年4月現在) |
出身地 | 兵庫県伊丹市 |
職業 | 池田市長(1期) |
所属 | (一社)池田青年会議所/池田商工会議所青年部 |
座右の銘 | 「真は誠を生み、誠は真となる」 |
ツイッター | @tomitahiroki84 |
冨田裕樹市長の出身地は兵庫県伊丹市です。
血液型は調べましたが、特定することができませんでした。
またツイッターは「@tomitahiroki84」のアカウントで活動しているようです。
冨田裕樹市長の顔画像はこちらです。
サウナ問題で池田市長が辞意 「高齢者の接種終えたら」https://t.co/2cBdrF0tLT
大阪府池田市の冨田裕樹市長が、家庭用サウナを市役所に持ち込んだ問題で「けじめと責任を取る」と辞職する意向を示しました。 pic.twitter.com/GIXocl47Qp
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) April 26, 2021
市民の皆様へ(サウナ問題について)
サウナ問題によって世間をお騒がせしたことを深くお詫び申し上げます。またご心配と混乱を招いたこと心よりお詫び申し上げます。
一連の騒動における、責任とけじめとして、私は高齢者へのワクチン接種が済まされた後に、市長を辞職いたします。 pic.twitter.com/PCfaSIUinC
— 冨田 裕樹(池田市長) (@tomitahiroki84) April 26, 2021
サウナ持ち込み問題で市長を辞職することになりましたが、今後はどのように活動されていかれるのでしょうか。今後も見守っていきたいですね。
まとめ
今回は「冨田裕樹市長の妻(嫁)や子供の家族は?経歴・学歴や出身地・血液型も!」と題して、冨田裕樹市長の妻(嫁)や子供の家族について、経歴・学歴や出身地・血液型について情報をまとめましたが、いかがでしたでしょうか。
冨田裕樹市長の家族は、妻(嫁)と幼い息子の3人であることがわかりました。息子の年齢は不明ですが、3~4歳あたりではないかと予想しました。
また冨田裕樹市長の経歴は、大学卒業後は人材系会社や福祉系の事業を経営し、「維新政治塾」に参加。公設秘書を経て池田市長市議会議員を務め、現在は池田市長として活動しています。
冨田裕樹市長の出身地は兵庫県伊丹市。血液型は不明でした。
さまざまな不祥事があったことで話題になっている冨田裕樹市長ですが、今後の行方も気になりますね。
今回はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました!