スポーツ

朝倉海・マクレガーを倒したカーフキックは禁止に?効果や対策も!

朝倉海やマクレガーさえも倒した「カーフキック」が大変話題になっています。

ふくらはぎ(カーフ)を蹴るカーフキックは、大晦日の堀口戦・1/24のポイエー戦で改めてその恐ろしさと威力が知られることになり、「カーフキック禁止」論争が巻き起こっているようです。

またカーフキックへの対応策についても話題になっています。

 

そこで、「カーフキックは今後禁止になる?」「カーフキックの効果は?」「カーフキックへの対策は?」ということについて気になったので、調べてみました!

 

この記事では、カーフキックの今後の使用について、カーフキックの効果や対策についてまとめました。

 

それでは早速本題にいってみましょう!

カーフキックは禁止になる?

結論から言うと、現時点で「禁止」という発表は出ていません

あくまでも個人的な予想ですが、今後禁止となる可能性は低いのではと思われます。

MMAは基本的に「何でもあり」のルールの格闘技で、カーフキックは昔からある技でもあります。

その技を禁止するとなると、それが前例となって他のパンチやキックの技も禁止となることも考えられ、格闘技としては難しくなってしまうと考えられます。

 

まだ動向については予想できないところではありますが、今後の動向がわかり次第、こちらでも更新していきたいと思います。




カーフキックの効果は?

結論から言うと、「数発でも足が機能しなくなる」ほどのダメージを負わせる効果があることがわかっています。

また筋断裂や骨折など、極めて重症を負わせる破壊力があるようです。

 

カーフキックで負けた朝倉海選手、マクレガー選手のコメントをもとに、その威力についてみていきたいと思います。

【ケース①】朝倉海選手(RIZIN)の場合

2020年12月31日のRIZINの試合で、朝倉海選手は1R早々、堀口恭司選手からカーフキックを計3発もらいKO負けしました。

 

朝倉海選手は、試合後一人で歩けない状態で、試合後の診察では骨折はしていないものの筋断裂を起こしていることがわかり、全治1か月半の怪我となりました。

 

自身のYouTubeでは、「完全に足を効かされた、動けなかった」「足が2倍腫れてしまった」、また松葉杖をついての生活となったことを語っていました。

 

朝倉海選手は3発目のカーフキックがかなり効いたようで、1発のカーフキックでも致命傷になることがわかります。

 

カーフキック、恐るべしですね・・・・。

【ケース①】マクレガー選手(UFC)の場合

2021年1月24日(日本時間)のUFCでは、マクレガー選手はポイエー選手に計14発のカーフキックを効かされ、2RでTKO負けしました。

 

試合後、マクレガー選手は右足をひきずりながらしか歩けず、インタビューでは「足は完全に死んだ。今、スーツの中はアメリカンフットボールみたいになって(腫れ上がって)いる」と語っています。

 

マクレガー選手が受けた計14発のカーフキックのうち、どれか一発がかなり効いたことがインタビューで語られており、ここでも一発で致命傷になり得ることがわかります。

「ダメージが蓄積されていく感じで、チアゴ・アウベス(ATTコーチ)もいたし、彼らがローを狙ってくることっていうのはよく分かっていたし、あれは効くからヤバいっていう意識は当然経験上も持っていたんだけど、どれか一発が結構一気に効いてきて、チアゴもあれが良かったと言っていたな。それをきっかけにどんどん蓄積されていったんだと思う。

引用:GONG格闘技

 

両選手とも、数発で足が機能しなくなり戦えなくなってしまうほどのダメージを負ったようでした。

 

今回両選手を倒した堀口恭司選手・ポイエー選手は、どちらも「アメリカントップチーム(ATT)所属」です。

 

このATT名コーチマイク・ブラウン率いるチームの分析・戦略は、本当に見事としか言いようがありませんね!!作戦勝ちと言えるのかもしれません!

 

こんな痛すぎる!スゴ技のカーフキックですが、カーフキックの対策ができるか否かが今後の試合を分けることになってきそうです・・・。

果たしてカーフキックへの対策はあるのでしょうか?




カーフキックへの対策は?

カーフキックへの対策は、いろいろと考案されつつありますので、今後確率されていくのではないかと思われます

朝倉VS堀口戦以降、格闘技選手や関係者がカーフキックの対策について考察していますので、いくつか紹介していきます!

大沢ケンジさんの対策案は?

大沢ケンジさんは、以下の動画で次の対策があると語っています。

  • 蹴られる瞬間に膝を開く
  • 距離をつめる

原口健飛選手の対策案は?

原口健飛選手は、以下の動画で対策は「避けるしかない」と語っています。

朝倉未来選手の対策案は?

朝倉未来選手は、「カーフキックへの対策を思いついた」とYouTubeで語っています。

詳しい技については明かしていませんが、「これをやったら打った側が痛い」と言っていて、カーフキックを蹴った側にダメージを与えるような技を思いついているようです。

 

堀口選手は「(カーフキックは)カットされれば痛い」と言っているので、カットの技で対策案を思いついたのではないかと考えられます。

 

また未来選手は「カーフキックが通用しない世の中になるのでは」と、今後のさまざまなカーフキック対策が功を奏し、カーフキックが格闘技界で脅威とならない時代がくるという見解を示しています。

 

果たしてどんな技なのでしょうか?わかり次第、こちらでも更新していきます!

 

このように、防御側としての対策はいろいろと考案されつつあるようです。カーフキックが脅威でなくなる日も近いのかもしれません。

 

しかしそれに伴って、今度は攻撃する側にも対策が必要になってきますよね。何が重要となるのでしょうか?




カーフキックには戦略が大事!

朝倉海選手もマクレガー選手も、想定や対応はしていても対応しきれなかったと言っており、ただ単にカーフキックをすれば勝てるのではなく、戦略が大事であることがわかります。

 

朝倉海選手は想定はしていたようですが、思いのほか堀口選手の踏み込みがよかったため、対応しきれなかったそうです。

堀口がカーフキックを蹴ってくること自体は、朝倉にとって想定内であった。しかし「外せると思っていました」との言葉通り、受け続けてしまうことが誤算だった。

思いっきり踏み込んできたことに対抗できなかったです。2発目くらいから結構効いちゃっていました」としっかりと踏み込んで、蹴りを当ててきたために、カット出来なかったことも明かした。

引用:イーファイト

 

マクレガー選手は、カーフキックには対応していたようですが、それも十分でなかったようでした。

「チェック(ローキックに対し、足を上げる・脛を外側に向けるなどの防御)できているように思えていたんだけど、ひどく妥協していたようだ

「できる限りの対処をしたつもりだったんだけど、あれは普通じゃないというか、何度も足を持ち上げようとしたんだけど、前の筋肉が沈んでいくというような感覚で、どんどんヤバくなって、しかもダスティンはディフェンスも上手かった」

引用:GONG格闘技

 

ですので、単にカーフキックをすれば勝てるのではなく、対戦相手にあわせたカーフキックを分析・実践したことが大きな要因だったと思われます。

 

そこをチームとしてコーチとともに分析し、練習を積んで身に着けていくことが重要になると思われます。

 

今後は、攻撃側の作戦をどのようにするかもポイントになってくるのではないでしょうか!

 

カーフキックを蹴る側も、対応する側もさらにスキルアップが必要になってくること間違いなしですね!

今後のMMA界がどうなっていくか楽しみです!




まとめ

今回は「朝倉海・マクレガーを倒したカーフキックは禁止に?効果や対策も!」と題して、カーフキックの今後の使用に関してや、カーフキックの効果や対策についてまとめました。いかがでしたでしょうか!

 

朝倉海、マクレガーという強豪を倒してしまった「カーフキック」は、現時点では禁止されていませんが、個人的予想では禁止になる可能性は低いと考えました。

 

またカーフキックの効果は、数発で足を壊してしまうほどの威力があり、実際カーフキックを受けた選手は重度の損傷を受けたようでした。

 

またカーフキックへの対応策は色々と考案されつつあるようです。詳しい技についてはまだ模索中のようですが、今後明らかにされ次第、こちらでもアップしていきたいと思います。

 

今後、カーフキックを含めたMMAの動向がとっても楽しみですね!

 

今回はここまでとさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!