今回の甲子園では右腕世代No.1と言われている、市立和歌山の小園健太(こぞの・けんた)選手。
最速151キロを誇る投球は数々の強豪校を倒してきた実力の持ち主です。
大注目の小園健太選手の家族構成や出身中学や小学校について気になりますよね!
また小園健太選手の進路についても気になります!
そこで今回は「小園健太の父兄姉など家族は?出身中学・小学校は?進路やドラフトも!」と題して、市立和歌山の小園健太選手の家族構成や出身中学・小学校、ドラフトや進路ついてまとめました!
今回の目次はこちら!
・小園健太の父兄姉など家族構成は?
・小園健太の出身中学・小学校は?
・小園健太の進路は?ドラフト候補!
・小園健太のプロフィール
早速本題にいってみましょう!
小園健太の父兄姉など家族構成は?
小園健太選手の家族構成は、両親と姉の4人家族だそうです。
- 父:小園宏幸さん(48歳)
- 母:小園優佳さん(48歳)
- 姉:小園智帆さん(20歳)
※2021年3月現在
こちらの動画では、小園選手を支える家族について特集で紹介されています。
動画の中で小園健太選手は、初の甲子園に出場する喜びを「一番支えてくれた両親に伝えたい」と語っていましたが、どんなご両親なのでしょうか。
動画の中では、自宅から1時間の場所にある市立和歌山高校に朝練に通うため、父親の宏幸さんが毎朝5時半に最寄駅まで送っていくのだそうです。
また母親の優佳さんは、朝4時に起きて息子の弁当(朝・昼・間食用)、なんと6食分!を作っているそうです。
動画の中で、お母様は「恩返しとか感謝を親に思ってくれなくても、頑張っている姿を見てるだけで楽しませてもらっている」と話していました。
こんな言葉が出てくるお母様は本当に素敵ですね!
小園健太選手の強さは、家族の支えがあってこそのものなのですね。
小園海斗は兄弟?
小園健太選手を調べると、カープの現役選手「小園海斗」選手の名前が表示されますが、兄弟なのか気になる方が多いようですね。
結論としては、小園海斗選手は小園健太選手の兄弟・家族ではありません。
その理由としては「出身地」です。同じ関西圏でも場所が異なります。
- 小園健太選手:大阪府貝塚市
- 小園海斗選手:兵庫県宝塚市
また顔立ちも似ていないことから、同じ「小園」という名前でも兄弟ではないということが確かではないかと思われます。
顔写真を比べてみたいと思います。
まずは小園海斗選手です。
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次に小園健太選手です。
【📸#スポニチフォト】
<近畿秋季大会準々決勝 市和歌山・智弁和歌山>先発登板し雄叫びをあげる市立和歌山・小園― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/aR5x2GWXRv#スポニチ#高校野球#近畿大会#市和歌山#小園健太 pic.twitter.com/wq2RAJssq3
— 【公式】スポニチ高校野球2021 (@sponichi_kkbb) October 25, 2020
少し小園健太選手の写真が見づらいですが、兄弟と言えるまで似ているとは言いにくいかと思われます。
「小園」という苗字は珍しいですが、どちらも野球選手・同じ苗字となる確率は、スゴイ運命ですね!
いつか小園同士で試合をする日も近いかもしれませんね!
小園健太の出身中学・小学校は?
小園健太選手は、以下の中学校・小学校を卒業しています。
- 小学校:貝塚市立中央小学校
- 中学校:貝塚市立第一中学校
それぞれの時代の小園健太選手について詳しく紹介します。
小学校時代:貝塚市立中央小学校
小園健太選手は、「貝塚市立中央小学校」を卒業しています。大阪府貝塚市にある公立小学校です。
小園健太選手は「大阪府貝塚市出身」ですので、地元の小学校に通ったようですね。
場所は以下となります。
小園健太選手は小学1年生から野球を始め、学校の野球チームではなく「RICA」というクラブチームに所属して練習を積んだそうです。
クラブチームで本格的に練習をしたというこどえ、当時から運動神経には自信があったのではないでしょうか。
中学時代:貝塚市立第一中学校
小園健太選手は「貝塚市立第一中学校」に進学します。
この学校も公立中学校ですので、自宅から近い中学校に進学したと思われます。
場所は以下の通りです。小学校からは徒歩30分ほどとなります。
小園健太選手は、中学生になって強豪クラブチームとして名高いの「貝塚ヤング」に所属し、練習を積みました。
「貝塚ヤング」は、貝塚市を中心に硬式野球の選手を育成しているクラブチームで、ヤクルト現役選手・川端慎吾さんの父である川端末吉さんが監督をしています。
おはようございます!
今日のトン監督は川端監督と一緒にパシャリ📸
本日は東関西秋季大会3回戦!!
今日も絶対に勝つ!!#貝塚ヤング #東関西秋季大会3回戦 pic.twitter.com/K2KWnBIVkE
— 貝塚ヤング (@KaizukaYoung) October 28, 2018
このチームで小園健太選手は大きな貢献をし、チームは次のような素晴らしい結果を残しました。
- ヤングリーグ春季大会2018年(ベスト8)
- ヤングリーグ選手権大会2018年(優勝)
- ヤングリーググランドチャンピオン大会2018年(ベスト4)
2018年には「全国制覇」をしました!素晴らしい結果ですね!
当時の小園健太選手とチームの様子はこちらの通りです。
第3試合
貝塚ヤングーつくばヤングベースボールクラブつくば 000 001 0 1
貝塚 020 000 × 2エースの小園が先発7回まで1人で投げ切る、センター阿形からのバックホームタッチアウトでピンチを切り抜く。
打っては 松川が本大会2本目のサク越えホームラン✨ pic.twitter.com/iGKPBbqxvd
— 貝塚ヤング (@KaizukaYoung) August 1, 2018
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#貝塚ヤング #全国制覇 #優勝 #ヤングリーグ pic.twitter.com/ibhRoqBu60
— 貝塚ヤング (@KaizukaYoung) August 2, 2018
また小園健太選手は「倉敷国際少年野球大会大阪選抜チーム」の代表もつとめていたようせす。
すでに中学生にして、素晴らしい野球の才能が開花していたようですね!
高校時代:市立和歌山高校
小園健太選手は、現在の「市立和歌山高校」に進学します。
すでに1年からベンチ入りし、和歌山県の県大会では智弁和歌山戦で2回を無失点に抑え、3試合に登板しました。
1年夏の県大会では、リリーフとして3試合に登板。3回戦の和歌山東高校戦では、4回を1失点に抑え、140km/hをマークするなどの活躍を見せました。
準々決勝の南部高校戦では、9回から登板するも、失点し惜しくもに敗れました。
1年秋は先発で登板。2回戦の初芝橋本高校戦では6回1失点という好成績を残すも、準々決勝の桐蔭高校戦では、3回途中4失点し、降板しました。
2年の大阪桐蔭との練習試合では、球速152km/hをマーク。体幹トレーニングの成果が出たようです。
また2年夏の県大会では、4回を投げて2安打無失点。そして完投勝利。
同じく2年秋の県大会では9回を投げ4失点。決勝の和歌山東高校戦ではリリーフとして登板し、無失点に抑え、県大会優勝を成し遂げました。
近畿大会では1回戦で9回を完投し、11個の三振を奪いました。準々決勝では4安打完封という見事な結果を残し、チームに貢献しました。
すばらしい成績を収め、活躍を見せていますね!甲子園での活躍も楽しみです!
小園健太の進路は?ドラフト候補!
小園健太選手の進路については、現時点では公表されていないためわかりませんでした。
しかしすでにドラフト候補として有力視されているようです。
各チームのスカウトから、以下のような高評価・コメントを得ているようです。
巨人・水野スカウト部参与
「同じ腕の振りで内側も外側も空振りが取れる。150(キロ)出るでしょう。楽しみですね」OBのロッテ・三家スカウト
「変化球も多彩で精度が高い。(球速も)この時期十分です」ヤクルト・阿部スカウト
「(見たのは)昨年秋以来。高校生はこれからですが、(ドラフト候補選手が)他にいたとしても、トップレベルだと思う」オリックス・谷口スカウト
「テンポよく器用。完投を考え、ムキになってる感じがしない。まだまだ伸びてきますよ」引用元:サンスポ
極めてトップレベルの選手だということがコメントからもわかりますね!
小園健太選手の今後に期待を寄せる声が続出しています。
ですので、小園健太選手には多くの球団からドラフト指名があるのではないかと予想します!
小園健太選手がどのチームのユニフォームを着ることになるのか楽しみですね!
小園健太のプロフィール
小園健太選手のプロフィールは、以下の通りです。
名前 | 小園健太(こぞの けんた) |
---|---|
生年月日 | 2003年4月9日 |
出身地 | 大阪府貝塚市 |
身長 | 185cm |
体重 | 91kg |
投打 | 右投右打 |
身長は「185㎝」、体重は「95kg」と、平均以上で恵まれた体格であることがわかります。
この体格を生かして150km/h以上のスピードある投球を、次々とみせてほしいですね!
小園健太は書道が10段の腕前!
また小園健太選手は、書道の腕が「10段」なのだそうです。
手先が器用で、幼稚園年長から小学6年まで習っていた書道は10段の腕前。小学1年時に農林水産大臣賞に輝いた。書き初めでは「負けない投手」などとドラフトイヤーの抱負を掲げた。「春だけではなく、夏の甲子園、で優勝することが目標」と1965年春の準優勝を超える意気込みを示した。
引用元:スポーツ報知
書道は、幼稚園の年長から小学6年まで習っていたようですね。
10段の腕前とは、かなりのものですね!
野球の他にも秀でているものを持っているとは驚きですね。
一つのことを長く継続する力や、書道で培われた集中力、手先の器用さなどは、小園健太選手のピッチングにも大きく影響しているのかもしれませんね。
まとめ
今回は「小園健太の父兄姉など家族は?出身中学・小学校は?進路やドラフトも!」と題して、市立和歌山の小園健太選手の家族構成や出身中学・小学校について、進路やドラフトについてまとめましたが、いかがでしたでしょうか!
小園健太選手の家族は、両親と姉の4人家族でした。また小園健太選手の野球ライフは家族の大きな支えられていることがわかりました。
また小園健太選手は「貝塚市立中央小学校」「貝塚市立第一中学校」を卒業しており、それぞれ学校外のクラブチーム「RICA」「貝塚ヤング」に所属していたそうです。中学3年時には全国制覇も達成し、チームの要として活躍したそうです。
小園健太選手の進路については、公表されていませんが、ドラフト候補とされており、各スカウトからも高評価が多数あがっているようです。
今後の活躍や進路が楽しみですね!
それでは今回はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました!