レールの敷かれた人生で人間らしさが失われた【感情を取り戻そう】

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こんにちは、あさのんです。

「人間らしさ」ってなんでしょう?
人間らしく生きるとはどういう人生のことでしょうか?

この疑問について答えるために人間らしさについての記事を書いてみます。

この記事の内容

  • 人間らしさはロボットと比較するとわかりやすい
  • レールを敷かれた人生で人間はロボット化していった
  • 誰かに愛され、認められると人間らしくなっていく
  • これからは自分と向き合うことが必要な時代になる

解説します。

レールの敷かれた人生で人間らしさが失われた

robot
人間には感情があります。喜んだり、怒ったり、悲しんだりします。
犬のような動物にも感情はありますね。

でも人間は動物とは違います。人間と動物との違いは価値観や信念を持てることでしょうか。

人間とロボットと比較すると人間らしさが分かりやすいので、人間とロボットの違いを考えてみます。

人間らしさはロボットと比較するとわかりやすい

人間とロボットと比べると人間らしさがどういうものか見えてきます。

  • ロボットには自主性がない(命令がないと動けない)
  • ロボットはクリエイティブではない(創造性がない)
  • ロボットには誰かのことを大切に思うことができない(感情がない)
  • ロボットには信念や価値観を持っていない

感情があるかないかがロボットと人間の違いですね。

人間であれば「自由に何かをやってみたい」と思います。例えば僕なら「いろんな国を旅してみたい」、「友達とテントをたててキャンプをしてみたい」などやってみたいことが湧き出てきます。

そして「こんなことをやってみたら楽しいんじゃないかな」とクリエティブに想像し、自主的に行動に移して何かを生み出すこともできます。例えばこのブログが良い例です。ロボットは自主性を持って何かを主張したり、人の感情に訴えかけるようなブログはやりません。

誰かのことを好きになって大切に思う気持ち、誰かのために悲しんだり、喜んだり、怒ったりする感情は人間にはありますがロボットにはありません。

そして何かを信じる心もありません。自分の信念は何か、どういう価値観を持っているか、どんな人生を歩みたいか、こういった思想は人間特有のものです。

人間らしさとは大きく「感情があるかないか、信じる心を持っているか持っていないか」だと思います。

レールを敷かれた人生で人間はロボット化していった

僕は決められた人生を歩むと人間はロボット化していくと思います。なぜなら、僕がまさにそういう人生を歩んで感情が固まってしまった経験があるからです。

レールの敷かれた人生を歩むには感情や信念が邪魔になります。道があらかじめ決められていると考えることが無意味になるので自然と感情を殺してロボット化していきます。

人生のレールとは、生まれてある年齢に成長したら学校に行って、大学に進学して、会社に就職して、ある程度の年齢になったら結婚して、子育てして、定年まで働いて退職して、年金生活して・・・みたいなレールです。

このレールは多くの人に当てはまるのではないでしょうか。そしてこのレールから外れることは「負け組」を意味し、周りから避難されます。

人によっては生まれた瞬間から仏教徒になって寺を継がなければならなかったり、医者の息子に生まれてきたがために医者にならざるを得ない人生を歩んだりします。周りの人の圧力によって自分の人生を歩めないのです。

レールから外れることに対して多くの人は恐怖があります。レールから外れようとすると周りがなかなか認めてくれません。もし周りが認めてくれない環境にいたら「何かをやってみたい」と思う感情は邪魔になります。

思考を停止させて感情を殺し、周りの言うことを聞くことで恐怖に対処しようとします。しかしこれを続けるとロボット化していき、言われたことしかできなくなっていきます。

自分の感情を殺し続けると心が硬くなっていきます・・・。

誰かに愛され、認められると人間らしくなっていく

レールから外れるのは恐怖です。

その恐怖のほとんどは周りとの人間関係からくる恐怖です。周りが認めてくれない、見放されるなど、レールから外れることで周りとの関係性に影響が出ることが恐怖なのです。

恐怖のあるところに自由意志はありません。

「大丈夫だよ、やってごらん。あなたのことを応援しているよ。」とあなたのことを認め、愛されると人は人間らしくなっていき、自分らしく人生を歩んでいけるようになります。

誰かから認めてもらうことができれば古いレールから外れて四輪駆動の自動車のように自由に自分で道を切り開いていけます。

僕にとってカウンセリングはそういう場所でした。「自由に何かをやってごらん」と僕の話を聞いて認めてくれて、背中を押してくれるような場所でした。

カウンセリングルームでは自分の感情を素直に表現することができます。怖かったら怖いと言っていいし、怒っていたら怒っていると言っていい。素の自分でいられる空間です。素の自分が認められ続けると、本来の自分らしさが戻ってくるのです。

【最後に】これからは自分と向き合うことが必要な時代になる

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時代が急速に変化し、AIが発達してきました。誰でもできる仕事はAIに奪われると言われているし、本当にそうなってきています。この前ユニクロに行った時、店員が少なくてレジが自動化されていて驚きました。

このAI時代に生き残っていくために必要なことって何でしょうか?

AIが増えてきたからこそ、「人間らしさ」が必要だと思います。自分から何かを生み出したり、クリエイティブな仕事をしたり、人の感情に働きかけるような仕事をしていくことが人間の役割になってくると思います。

これからを生き抜くためには自分の感情を取り戻すことが大事です。そして感情を取り戻すためには自分と向き合う必要があります

今後、うつ病の人は増えてくることが予想できます。今までレールの上を歩み、安定と信じてきた価値観が時代の変化によって覆るからです。これからどうしたらいいのか分からないと、人生に希望を持てない人が多くなってくると僕は思います。

自分の感情を取り戻すことができれば、やってみたいこと、自分がワクワクするようなアイデアが湧き出てきます。そしてそれにチャレンジしてみようとするエネルギーも湧いてきます。そうなったとき「自分が生まれてきた意味」もわかってくるようになります。

今後は人間らしさ、自分らしさをちゃんと持っている人が貴重な存在になっていき、周りに活気と希望を与える存在になるのではないかと僕は想像しています。